プライベートで他人の言葉遣いが気になる
プライベートで他人の言葉遣いが気になる
テレ・マーカーのコールセンターでは、入社後に丁寧語や尊敬語、謙譲語といった敬語を中心とした言葉遣いを学びます。 自分が言葉遣いを意識している分、日常生活においても、敬語が正しく使えていない人が気になってしまう事があります。
特に、自分がプライベートで他社のコールセンターに電話をかけた時、相手の言葉遣い・対応姿勢に対して厳しいチェックの目を入れてしまう事もあるでしょう。
コールセンターでよく使用するフレーズ
・「かしこまりました」
・「少々お待ちいただけますでしょうか」「(大変)お待たせ致しました」
・「申し訳ございません」「大変失礼いたしました」
これらはコールセンターに限らず、最低限覚えておきたいフレーズです。
日常生活の延長で、つい「分かりました」「すみません」と言いそうになりますが、目上の人やお客様に対してはふさわしくありません。
・「お電話が遠いようでございますが」「少々お声が届きにくいようなんですが……」
実はこれも、コールセンターでのあるあるフレーズです。お客様の声が聞き取りづらい時は、何度も聞き返したり、お客様のお話を聞いているフリをする方が失礼ですので、「恐れ入りますが」といったクッション言葉を使用して、率直にお伝えするようにしましょう。
相づちにも気を抜かない
自分が話す時だけでなく、お客様の仰ることに耳を傾けている時にも、丁寧な言葉遣いを心がけましょう。お客様に対して「そうですか~」「そうですね~」という相づちばかりでは、コールセンタースタッフとして不信感を抱かれてしまうこともあるかもしれません。
お客様からは見えなくても、実際にうなずきながら「さようでございますか」と丁寧に対応する事で、お客様に気持ちよくお話して頂けるのではないでしょうか。
自分の言葉遣いをチェックしたい
とはいえ、改めて考えてみると自分の言葉遣いが本当に正しいのか、不安になる事も。そこで、簡単にチェックできるツールをいくつかご紹介します。
「ビジネス敬語力診断テスト」
https://bizkeigo.koakishiki.com/test/
ランダムで出題される全10問の敬語力テストです。5分程度で回答できるので、
気軽に挑戦できます。私も体験してみたのですが、「達人」の称号を獲得できました!
「あなたは大丈夫?知らないと恥ずかしいビジネスマナー 」
https://apple.co/373lC8e
こちらはビジネスマナーを学習できる、無料のアプリです。
通勤時間に簡単に勉強できるのが嬉しいですね!
顔の見えない電話だからこそ、正しい言葉遣いで誠実に対応していきたいですね。
テレ・マーカー詳細につきましては、こちらをご覧ください。
https://www.telemarker.co.jp/
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