アルバイト経験やゼミ、サークル活動…どれをアピールしたら良い？
こんにちは！株式会社テレ・マーカー新卒担当の番匠です。
ゼミやサークル、アルバイトで多くのご経験をされているからこそ、何をアピールすれば良いのか悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。
多くの面接官が知りたいのは、「何をやったか」ではなく「何のために、何を考えて、どんな行動をしたか」です。
その内容が、志望先企業の職種や求めているスキルであれば更に良いですね！
例えば当社は営業職の採用をしています。その面接で、「ボランティア活動に従事した」という経験を話す時、どんなアピールをすると良いでしょうか。もちろんボランティア活動自体が素晴らしいご経験なので、例えば「ボランティア活動をしたことにより町が綺麗になり、町から表彰されました」という「やったこと」を話すだけでもアピールになります。
そこに、「何のために、何を考えて、どんな行動をしたか」を加えると、例えばこんな内容になります。
「自分は人と話す、人と関わる仕事がしたいと思っています。その為には気の合う友人だけでなく、年齢・性別・パーソナリティ問わず自分が普段関わらない人たちとも臆せず話し、関係性を築けるようにならないといけないと考えました。そこで、～～～という理由でボランティア活動に参加することにしました。その活動の中で～～～～という行動を行い、～～～～という結果に結び付ける事が出来ました」
いかがでしょうか。
少なくとも私が面接官であれば、「この方は現状の課題に対して目標設定をし、その為に必要な行動ができる人だ」と評価します。そういう方は、環境が変わっても、未経験の職種でも、能力を発揮できる方だと思っています。
特に新卒採用では、結果そのものではなく結果に至るまでの考え方や行動を教えて欲しいと思っている面接官は多いのではないでしょうか。
ぜひ、ご自身のPR内容を振り返ってみてくださいね！
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